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20代女子の読書レビュー

【母と娘のミステリー】『母性』 湊 かなえ

こんにちは。

 

前回のブログでも紹介した、

湊かなえさんの作品を紹介したいと思います。

 

戸田恵梨香さん、永野芽郁さんらによって

映画化もされています。

 

 

<今回紹介する本>

 

 

『母性』 湊 かなえ 著

 



<注目ポイント>

 

・なぜ、愛するのか

 

・なぜ、愛されたいの

 

 

<あらすじ>

 

事故か、自殺か、殺人か――。

 

女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。

母親は言葉を詰まらせる。

「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。

 

……遡ること11年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、

突如奪い去られていた。

 

母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。

これは事故か、それとも――。

 

圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語(ミステリー)。

(Amazonより一部引用)

 

 

 

<感想>

 

心地よく読めないのにもかかわらず、

なぜか、どんどんページをめくり、読み進めました。

 

母親とは、愛とは、家族とは、母性とは、と

多くのことを考えさせられました。

 

読み手によって感想が大きく異なるのではないかと思います。

わたしは娘が気の毒に思えました。

 

 

Audible版では、

映画化された本作で、ルミ子を演じた、

女優の戸田恵梨香さんの声で、作品を堪能することができます。

 

30日間の無料体験も実施中です。

母性 Audible版

 

 

みなさんもぜひ読んで、聴いてみてください。

 

 

 

最後まで読んでくださり、

ありがとうございました。

 

 

<今回紹介した本>