こんにちは。
戦後最年少の直木賞受賞作を紹介します。
佐藤健さんら豪華メンバーによって
映画化もされています。
<今回紹介する本>
『何者』
朝井 リョウ 著
<こんな人に特にオススメ!>
・就活生や今後就活を経験する方
・衝撃のラストを味わいたい方
<あらすじ>
想像力が足りない人ほど、他人に想像力を求める。
就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。
光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたから――。
瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、
理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。
だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、
彼らの関係を次第に変えて……。
(Amazonより一部引用)
<感想>
衝撃の事実を知らされたとき、驚きました。
「え? おいおい、まじか」という
ジワジワ来るタイプの驚きです。
大学生たちの就職活動を描いていることもあり、
懐かしさを感じ、当時を思い出し、
共感しながら読める方も多いのではないかと思います。
現在、就活中の方にも、
息抜きとして読んでもらいたいです。
大変なのは自分だけではないと、
少し気持ちが楽になるかもしれないです。
Audible版では、
音声で作品を楽しむことができます。
30日間の無料体験も実施中です。
みなさんもぜひ読んで、聴いてみてください。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
<今回紹介した本>