こんにちは。
高校生のころに読んだ、
今でも印象に残っている小説を紹介します。
”佐藤さん”がターゲットとなる『リアル鬼ごっこ』の著者、
山田悠介さんの作品です。
<今回紹介する本>
『その時までサヨナラ』
山田悠介著
<注目ポイント>
・読み手の立場(結婚しているか、子どもを持っているか)によって
感じ方の異なる内容
・”ホラー・デスゲーム作家” 山田悠介が書いた ”泣ける” ストーリー
<あらすじ>
別居中の妻子が、旅先で列車事故に遭遇した。
仕事のことしか頭にない悟は、
奇跡的に生還した息子を義理の両親に引き取らせようとする。
ところが、亡き妻の親友という謎の女の登場で、
事態は思いもかけない展開を見せ始めた。
はたして彼女は何者なのか。
そして事故現場から見つかった結婚指輪に、妻が託した想いとは?
ホラーの鬼才が切り拓く愛と絆の感動ミステリー!
(Amazonより一部引用)
<感想>
泣けました。泣いてしまいました。
この小説を読んで、
1日1日を人のため、自分のために大切に精一杯生きなければ
ならないと思いました。
仕事人間の主人公悟が
息子のことを思い、息子との時間を大事にするように
変わっていく姿が印象的でした。
読みやすい作品だったのではないかと思います。
家族のこと大事にしないとな~って感じさせてくれました。
みなさんもぜひ読んでみてください。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
<今回紹介した本>